運動の疲れを効果的にとる方法

2013年09月19日

こんばんわ。

今回は少し視点を変えて、
体調管理について書いていきたいと思います。

身体を動かす事も大切ですが、
それと同じくらい大切な事は、
きちんとケアをする事です。

当然の事ですがランニングをすると筋肉を酷使します。

筋肉は疲れが溜まると弾力性がなくなり、
段々と固くなっていきます。

これが原因でスポーツ選手はケガをするので、
試合後はマッサージをしているのですが、
マラソンランナーも走った後は筋肉を和らげましょう。

そこで、自宅で簡単にできるおすすめのマッサージ方法があります。

それは「ツボ」です。

例えば、

直立して立った時に
足の中指が地面にあたる所には「風市」というツボがあります。

ここを刺激すると大腿部の筋肉疲労に有効です。

他にも、

ひざの真裏にある「委中」というツボは、
ひざの関節、下腿部の疲労に有効とされています。

ランニングをして帰った後にこれらのツボを刺激して、
マッサージをする事で血行もよくなり健康的になれますよ。

これから温度も下がっていきますので
ケガ防止のためにもこのようなケアは怠らないようにして下さいね^^

※ツボを押すポイント※

親指をツボに対して垂直に当てて、
ゆっくり力を入れてそのまま2～3秒止めます。

その後ゆっくり離し、この動きを5～10回繰り返します。

力を強く入れすぎると逆効果なので、
自分でちょうど良いと思える程度の力で刺激するようにして下さい。