夏野菜トマトの凄さ!
夏の野菜の代表の「トマト」何気なく食べていますが実は凄い野菜なのです!!
トマトは、南アメリカのアンデス山脈高原地帯原産のナス科ナス属の植物
また、その果実のこと。
多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である
トマトの嬉しい効果とは
トマトはカロリーが低くて、栄養分がいっぱい。
「美白・美肌効果」のあるビタミンC。
「老化を抑制」してくれるビタミンE。
「お腹の調子を整える」食物繊維。
「塩分の排出を助ける」カリウム。
他の野菜と比べても栄養分が高い!!!
更には、カロテノイドの仲間であるリコピンやベータカロテンも多い!
リコピンやベータカロテンの役割は?
生きていく上で、酸素は必要不可欠なものです。
でも体内に取り入れられる酸素には、細胞を酸化させ、老化や動脈硬化、
生活習慣病を引き起こす作用もあるといわれています。
そこで抗酸化作用があるリコピンや、ベータカロテンの働きが注目されているのです。
その中でもトマトの代表的な栄養素、リコピンに注目!
トマトの赤い色素であるリコピン。
リコピンは緑黄色野菜に含まれるベータカロテンの仲間で、その抗酸化作用はベータカロテンの2倍、
ビタミンEの100倍とまでいわれている物質なのです。
抗酸化作用って?
抗酸化作用を知るためには、まずは敵である活性酸素を知りましょう。
活性酸素って、名前は良さそうな役柄に聞こえるけど、実はとんでもない悪役なのです。
それを防ぐために必要になってくるのが、抗酸化作用のある物質。
抗酸化作用…ガンや動脈硬化などの生活慣病の原因となる活性酸素を消去する働き
酵素、タンパク質、ビタミンなども活性酸素を消してくれるんだけど、やっぱりリコピンがすごいのです。
何といっても、ビタミンEの100倍ですからね。
これだけ見ても、リコピンは身体にとって大切な栄養素。
積極的に摂りたいものです。
理想的なリコピン摂取量
そんなリコピンの1日の理想的な摂取量は16mg。
普通のトマトで2~3個、プチトマトで10個分になります。
加工された物になると、200g程度のトマトジュースで1本。
トマトホール400g程度だと、その半分ぐらい。
リコピンと食物繊維
リコピンと食物繊維は「悪玉コレステロール」を減らし、血液サラサラ、代謝もアップ。
積極的なトマト摂取で、健康的な毎日を!この夏を乗り切ろう!!
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