今の季節に起きやすい「むずむず症候群」について

2015年09月14日

普段、夕方から夜にかけて、
足がむずむずして痒くなることはありませんか？

なかなか寝つけなかったり、
いてもたってもいられなくなって
足をジタバタしたり・・

最近こんな悩みを持つ方が増えているのです。

日本では人口の約2～5％の人が
この「むずむず症候群」と言われています。

夏にだけ起こるわけではなく、
気温が高くなると出やすくなります。

夏の厳しい暑さも落ち着いてきましたが、
まだまだ残暑の今の季節、特に注意が必要です。

人によって感じ方にばらつきはありますが、
脚に不快感を感じるというのが共通の症状です。

ほてったり、痛くなったり、
中には足だけでなく背中や腰にまで
不快感を感じる方がいるのです。

このような症状はじっと座っている時や横になっている時に現れて、
会議中や乗り物の中のいる時などにも発症します。

こうなると本当にピンチです、、

また、これが悪化すると、
パーキンソン病になる可能性や、
女性だと月経過多などになることも考えられます。

大人だけでなく子供にもかかる可能性があります。

原因としてはカフェインの過剰摂取、
運動不足などが考えられるので、
やなり適度な運動は欠かせないですね。

特に日常的にヒールや先のとがった靴を履いていると
足の血流が悪くなります。

足に負担の少ないスニーカーを履いたりして、
むずむず症候群を改善させましょう！

ちょっとの運動でも十分に改善できるので、
健康のためにもまずは少しずつ身体を動かすところから
始めてみてください＾＾