ランニングの記録について

2013年12月12日

こんにちわ！

段々と寒さも厳しくなってきていますので
外に出る時は厚着をして体調管理には気をつけて下さいね！

今日はランニングの記録についてです。

趣味や運動するためにランニングをしているという方でも
自分がどれくらいのタイムが出ているのかは気になる所です。

ではどうやって記録を伸ばしていくのか？

少し専門的な事になりますが、
記録を伸ばすには酸素を大量に体内に取り入れて、
筋肉まで運ぶための心肺機能や筋力や持久力などの
能力を上げていく必要があります。

ランナーがトレーニングを積む理由はここにあるんですね。

ランニングを繰り返す事で身体は強くなり、
より速く走る事ができるのです。

ただし！

走れば走るほど記録も伸びるかというと
実は必ずしもそう言う訳ではないんですね。

ある程度まではトレーニング量に比例して
記録も伸びていくんです。

でもそれが一体どこまで伸びていくか？
というと、それは「？」なんですね。

多くの方が必ずどこかで記録が伸び悩み、
何度も壁にぶつかる事になるのです。

また、限界に達した時は
どれだけトレーニングを積んでも記録は伸びなくて、
反対に無理をすればするほどオーバートレーニングになります。

つまり記録はどんどん下がっていくんですね。

こうなった時にどんどん量だけ伸ばそうとするのですが、
実は量を増やしても記録が伸びる可能性はあまりないのです。

「質量転換」

つまり量から質に変わっていくのですね。

ただし一般の市民ランナーの場合は
限界までトレーニングしている人は
ほとんどいないと思いますので、
まずはケガをしない事、これを第一に考えながら
日々のトレーニングを積んでいって頂きたいと思います。