世界最年長ランナーのコンスタンティナ・ディタ選手

2014年03月22日

こんにちわ！

今回は少し視点を変えて、
最年長のランナーについて書いていきたいと思います。

世界は広くて、色んなランナーがいるんですね。

それはコンスタンティナ・ディタ選手です。

彼女はハーフマラソン、フルマラソンの選手で、
ルーマニアのランナーです。

結婚もされていたのですが現在は離婚しており、
その元夫がコーチを務めていることでも有名です。

1990年代後半にルーマニア代表として
世界陸上選手権やヨーロッパ陸上選手権に出場しましたが、

当時は別の選手がルーマニアの代表選手で、
国際的にはまだまだ無名な選手だったんですね。

しかし、年齢を重ねる事でタイムを伸ばしていき、
31歳の時にベストタイムを残します。

2004年のシカゴマラソンでは
2時間23分45秒でメジャーマラソン初優勝、

2005年世界陸上ヘルシンキ大会の女子マラソンでは
銅メダルを獲得しています。

2012年ロンドンオリンピックの女子マラソンでは
42歳になっても出場。

しかしスタート直後から失速して
結果としては86位に終わりました。

通常、マラソン選手は世界各国を見ても
30代に入ると引退の文字が見えてきます。

もちろんもっと早く引退する選手も多数います。

そんな中でも40歳を超えても自国だけでなく
海を渡っても世界中の大会に参加して
完走するその体力作り、技術には他の選手から
尊敬の眼差しで見られているのだそうです。

こういった姿からもマラソンが世界中の人々から
愛されているのが分かりますね。^^

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