あくびの意外な効果
おはようございます!
この記事も朝早くに書いていますが、
朝と言えば「あくび」です笑
このあくびには意外な効果があるというのを知っていましたか?
実はあくびの正体は分かっておらずいまだ謎なのです。
一般的に脳が酸素不足の状態の時に無意識的に行われる反応と言われています。
いろんな活動に必要な酸素を体に取り入れるため、
体が「必要な行為」として行っているのです。
あくび自体、人間以外にも犬にも猫にもみられます。
決して不必要なモノではないのです。
眠気や退屈感があくびを誘うのは脳の働きが鈍くなってきた証拠なのです。
大口を開けると物をかむ咀嚼筋の片方が強く引っ張られ、
対になったもう一方の筋肉は逆に縮まろうとします。
この動きが大脳に刺激として伝わりゆるみかけていた意識を一時的に緊張させます。
これは実は脳の活動を活発にさせる方法です。
口を大きく開けて空気を深く吸い込み
新しい酸素をたくさん補給した血液を脳に送り込むと、
脳の活動が活発になるのです。
他にも、リラックス効果もあります。
あくびをすることによって首から頭の前の部分の緊張をゆるめてくれます。
血圧も下がり、脈も安定します。
なので、休み時間など空いた時間にあくびを目一杯して
脳をスッキリさせて、学校や仕事を乗り切りましょう!
今日は週末です。
一日頑張って楽しい週末をお過ごしください^^
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