抗糖化を促進する具体的方法
おはようございます。
前回の記事の続きを今日はご紹介します。
キーワードは「抗糖化」です。
実は私たちが生きていく上で糖化を起こさないという事はできません。
できるだけそのリスクを下げていかないといけないのです。
AGEsがゼロ、という人はいないので、
いかに糖化を予防するかがポイントという事ですね。
では具体的な方法をこれから解説します。
①炭水化物や甘いものに依存しない
原因は毎日の食事で摂取する必要以上の糖分です。
炭水化物や甘いものに依存している食生活を続けていれば
食べるたびに血中のブドウ糖の量が高くなりすぎてしまい、
糖化が進みやすくなります。
なので、空腹時に甘い清涼飲料水や甘みのある炭酸飲料を
一気に飲むような行為はあまりおすすめできません。
②AGEが含まれる食品を控えめにする
ホットケーキの焦げた部分やウナギのかば焼きの焦げたところでAGEが多くあります。
ベーコン、ドーナツ、アップルパイ、
ポテトチップス、コーラなどがAGEを多く含みます。
揚げ物などは再加熱するとAGEが増えるので要注意です。
③抗糖化作用のある食品を積極的に取る
日本茶(緑茶)をはじめウーロン茶などにはAGE抑制作用があります。
甜茶、ドクダミ、柿の葉にも抗糖化作用が認められています。
このように意外と知らない事も多くネットで知る事ができるので、
毎日口にする食事からまずは変えていっていただきたいと思います。
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