夏より冬の方が体臭がきつくなる理由
2015年03月09日
人のニオイは分かるけど、
意外に自分の匂いって分からないものですよね。
すれ違った時とか近い距離にいる人からは
家の匂い、汗の匂い、香水やファンデーション、
などなど私たちは生きていると様々な状況に遭遇します。
でも、実は、体臭がきつくなるのは
夏よりも冬という統計もあるのです。
冬は汗をかく機会が少ないのでそこまで気にしない方も多いと思います。
冬は汗をほとんどかかないと思いがちですが、
分からないところでちゃんと汗って出ているんですね。
人間には発汗以外にも普通の状態で
1日900mlほど無感覚で皮膚から水分が出ており、
常に皮膚を潤しているんです。
他にも何枚も重ね着をしたり厚着をしたり、
通気性の悪い衣服でいることも原因としてあります。
上着を脱いだ瞬間に周りに溢れ出るので
そのタイミングで気付かれる事もあるでしょう。
女性の場合はタイツやストッキングを履くので、
湿度、温度が高くなり汗もかきやすくなります。
こう考えると、やはり夏より冬の方が体臭はきつくなるのかなと思いますよね。
夏は汗もかきますがその分、衣類は少ないので、
常に換気されている状態ですからそこまで心配はいらないのかもしれません。
でも、何はともあれ普段からのケアは大事です。
次回の記事で改善点も紹介します^^
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