体臭を加速させるかもしれない食べ物について

2015年03月12日

こんにちわ！

今日は体臭を「食べ物」の視点から見たいと思います。

食べ物の中には体臭を発散させるものもあります。
逆に軽減するものもあります。

例えば・・・

・お肉

お肉にはタンパク質が多く含まれています。

タンパク質の消化にはエネルギーをたくさん使い、
各器官が消化活動を活発にするので、
体温が上がって汗をかきやすくなります。

・にんにく類

口臭の代表格ともいえるにんにくですが、
ニオイの原因となる物質が胃で消化されて
それが血液の中に取り込まれて、
皮膚や口から吐き出されているのが理由なんです。

・ニラ

ニラやタマネギなどの匂いの強いものは
食べ過ぎると身体の中にたまって体臭の原因となります。

・動物性脂肪

悪玉菌などによって大腸まで届いたタンパク質が腐敗して分解され、
アンモニアが作り出されてニオイの原因となります。

・辛い食べ物

キムチや唐辛子やカレーなどの
辛い食べ物も体臭の原因となります。

辛いものを食べると汗が出やすくなり、
汗と雑菌が混ざってニオイの原因を作り出します。

・アルコール

アルコールが体内で分解される際に分泌される成分が
血液の中を通って肺や汗腺に送られ、
そこからニオイが発生するようになります。

アルコールは口の中も乾燥させて、
唾液が出なくなることで口臭の原因にもなります。

以上、これらの食べ物からも体臭の原因となりますので
何でも食べ過ぎ・飲み過ぎは注意してください♪