舌に付着した白い汚れ「舌苔」について
こんにちわ!
今日からまた健康ネタを中心に記事を書いていきたいと思います!
今日は舌に付着した白い汚れ「舌苔」についてです。
この白い汚れって気になりますよね?
実はこの汚れには、
アセトアルデヒドという発がん性物質の
濃度が高いことがわかっているのです。
口臭の原因にもなりますので
こちらチェックしていきましょう。
何でもこの研究は岡山大と北海道大のチームが発見したもので、
20~87歳の健康な男女65人を調査したところ、
「舌苔」の面積が大きい人ほどアセトアルデヒドの濃度が
高いということがわかったそうです。
もしあなたが、舌の色がきれいなピンク色ではなくて、
白く苔の生えたようになっているとしたら・・・要注意です。
この実態は何かというと、
食べカスや舌表皮や口腔粘膜などのタンパク質が
細菌によって分解されたものなんです。
口の中が乾燥すると発生しやすくなり、
口臭の原因にもなるんですね。
また、舌を動かすが刺激になって唾液量が多くなるのですが、
あまり話さなかったり食べる量が少なかったりすると
刺激が弱く唾液量が減少して口臭が強くなります。
すると、舌の表面の角質が伸びて硬くなるので、
隙間に細菌や汚れが溜まって白くなるんですね。
舌苔の原因は細菌や口呼吸、消化器系の疾患などがあります。
他にもストレスがたまる生活をしていたり、
疫力が低下したりすると同様の状況になるので、
該当する場合は注意が必要です。
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