舌苔から発生するアセトアルデヒド
2015年04月08日
こんにちわ!
昨日の舌ネタに続いて、
本日も参りたいと思います。
舌の白い汚れは放っておくとガンを誘発する可能性もあります。
それが「アセトアルデヒド」です。
アセトアルデヒドはアルコールを摂取すると
体内で生成されて二日酔いの原因にもなります。
たばこの煙や排ガスなどにも含まれていて、
体内ではアルコールを分解する過程で発生します。
食道や口の中のがんの原因は
この成分が大きく関わっているとされています。
独特の臭気と刺激性を持っており、
自動車の排気やたばこの煙などにも多く含まれています。
そもそも、
人はアルコールをアルコール
↓
アセドアルデヒド
↓
酢酸
↓
水・二酸化炭素の順番に分解をしていく性質があります。
飲酒後に体内のアルコール代謝過程で生成されるアセトアルデヒドは
遺伝子型の違いで分解する酵素の活性が低いと体内に長い時間とどまります。
このような事があるので、
ガンの予防もかねて、舌苔を取り除くこと。
これがとても大事なんですね。
歯磨きがきちんとしておらず不衛生だと、
口の中の細菌は異常に増殖して舌にも舌苔として付着してしまいます、、
なので、まずは誰でも簡単にできる予防として、
歯磨きをする、そして舌も一緒に磨く。
これをしてほしいと思います。
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