糖質制限ダイエットの注意点

2015年04月23日

お米やパンなど、糖質が多く含まれているものを制限しようという方は多くいます。

しかし肉類などの糖質が含まれない食事は健康によくないと言われており、
不用意に制限する事は危険なので今回はその部分を掘り下げて解説したいと思います。

確かにカロリー制限をしてお腹を空かした状態を耐えると、
かなり楽に実践することができます。

そもそも糖質とはただ単に甘いものというものではなく、
イモ類などにも含まれるデンプンも糖質の一部なのです。

これが人間にとっても大きなエネルギーの１つで、
三大栄養素の１つとも言われているんですね。

なぜ糖質で太るのかというと、
身体に糖質が入ってきた時に分泌されるホルモンのインスリンが、
エネルギーとして使いきれなかった栄養分をためこんでしまうのです。

別名“肥満ホルモン”と呼ばれる理由はここにあります。

でも糖質をとらないと、その代わりに体脂肪が使われるので、
短い間で体重が減少します。

しかし、あまりに糖質をとらないでいると、
エネルギー不足になってしまいます。

やはり何でもそうですが、
過剰に摂取したり、過剰に不足させるのは、
健康に良い影響は出ないものという事です。

ですので、適度に、おさえるように気をつけましょう。

特に女性の場合はこれから薄着になる季節ですので
極端に痩せようと思ってしまう傾向にあります。

なので、この点は気をつけていただければと思います！