マラソン大会はビジネスとしても優れていた?!
最近よくマラソン大会が開催されるという
ニュースを目にする機会が増えたと思いませんか?
実はそのウラにはこんな話があるからかも・・しれません。
何でも、日本実業団陸上競技連合がはじめた、
日本記録挑戦奨励制度」というものがあります。
大阪国際女子マラソンを日本歴代7位で優勝した、
福士加代子選手に褒賞金500万円が贈呈されました。
どうゆうことか?
優秀なマラソンランナーに賞金が出るようになったのです。
日本記録への挑戦、または突破、という目標にむけて、
選手、監督、チームを讃えて表彰しようという動きがあるんですね。
今回の東京マラソンも優勝賞金は800万円!
大会記録を更新すればさらに300万円のボーナスも支給されます。
何とも大きなビッグマネー!
なぜこのような動きになったのでしょうか?
それは、マラソン大会は「集客」に強いからです。
あのニューヨークマラソンでは1日で500億円が動くと言われており、
世界的にもマラソン大会は「金の卵」なのです。
2015年の東京マラソンでは前回比33%増の
約15000人のランナーが参加しました。
視聴率もかせげますし、経済効果として数百億円規模にのぼります。
東京マラソンだけではなく地方マラソンも同じで、
「愛媛マラソン」の経済効果が過去最高の約4億円!
地方大会でもあなどれません。
おそらくまだまだ増えていくと思います。
弊社も全国のマラソンランナーを応援しています。
東京マラソンは今週日曜。
参加される方はぜひ頑張ってくださいね!
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