プールで菌に感染する可能性は？

2016年08月04日

おはようございます。

いやー、暑い日が続きますね。

こんな日は海とかプールに行きたくなりますが、
人が多い場所には何かと危険も潜んでいるもの。

例えば、

プールにあるビート板にはウイルスが付着して
それを触るだけでも感染する可能性があることは知っていましたか？

プールと言えばあの独特の匂いがありますよね。

あれは塩素の匂いなのですが、
塩素、つまり、殺菌されていると思いがちです。

確かに塩素は殺菌力がありますが、
強い菌は塩素にも負けない力を持っています。

例えば大腸菌などですね。

大腸菌に冒されると吐き気、嘔吐、下痢、肺炎など
とにかく身体へのダメージは大きいです。

なので、プール前は必ずシャワーとお尻洗いなどを徹底するようにしましょう。

他にも足ふきマットにも水虫がひそんでいるかもしれません。

水虫は水中ではほとんど感染しませんが、
トイレやサンダルなどでは感染する可能性があります。

他にはロッカーや共用のビート板などにも注意ですね。

こんな風に言うと、どこにもいけないじゃないかと思いますが、
きちんとケアをすれば誰でも回避することはできます。

自宅にも多少なりとも菌はいるものなので、
人は生きていればどこでも菌に触れています。

ただそれをしっかりとケアできるかどうか、
これが大事です。

一度かかってしまうと体調が悪くなります。

まだまだ夏は続くので、
しっかりと管理して楽しい夏を過ごしましょう！