体内時計の乱れからくる現代型不眠症とは

2014年03月31日

こんにちわ！

今日で3月も最終日、明日から4月です。
今年も4分の1が過ぎたと考えると
本当に時間の流れは早いなと思う次第です。

春が本格的にスタートして、
新入社員のフレッシュな姿もたくさん見るのでしょう。

寒さは徐々に弱くなっていきますが
体調管理には気をつけるようにして下さいね。

今日も引き続き睡眠についてです。

パソコンや携帯電話、テレビ、スマホなどの影響から
生活環境はかつてと比べて大きく変わってきています。

当たり前になった24時間社会、
高齢化社会へと加速する社会、
生活リズムは劣悪な環境になっているのは間違いありません。

様々な理由はありますが
現代社会を生きる人々の体内時計が
少しずつ乱れてきているのは事実なのです。

今の時代特有の原因から、
「現代型不眠症」と呼ばれたりしていますが、
それには一体どんな原因があるのでしょうか？

まずは光の環境の変化です。

夜通しまぶしい光が輝き、
夜でも明るい照明が照らされています。

テレビは色鮮やかな映像が流れ、
スマホでも寝る直前まで刺激を受けています。

強い光の刺激を受けるとメラトニンが分泌されにくくなり
体内時計が乱れて睡眠が浅くなってしまいます。

もう1つは24時間社会です。

現代はお店も24時間営業が多くなり、
大人から子供まで生活が夜型になっています。

これによって不規則な生活から体内時計が乱れて
不眠症に陥る人が多くなっているのも事実です。

あまりにひどい場合は専門の医院に行く事をおすすめしますが
まずは生活習慣を見直す事である程度は改善されます。

布団に入ったらスマホは見ないようにするだけで
快適な睡眠ができると統計も出ているので、
まずはこういった身近な所から改善していくのはいかがでしょうか？

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