噛む力を鍛えて健康になる

2014年04月16日

毎日何となく食事をしていて、
モノを噛むことになれていると思いますが
実はこの噛むという行為はとても重要なのです。

噛む力は肩こりや腰痛などと関係しているとされていて、
全身の健康にも大きな影響力を持っています。

また、歯並びが悪かったり、
噛み合わせが悪い状態の事を
「不正咬合」と言います。

ちゃんと食べ物を噛む事ができずに
健康に支障が出る状態の事ですね。

こうなると、
必ず病気になるというわけではないですが
認知症や睡眠障害、姿勢の悪化、
などなど様々な可能性が生まれます。

歯並びも原因の1つとされていますが
どちらかかというと後天的な理由でなるようで、
例えば歯医者で歯を抜いて何もしないでいると
残った歯が変な形で動いてしまって
後々になって不正咬合になるケースもあります。

最近はファーストフード店を代表するように
柔らかい食べ物が多くなってきているので
噛む力が弱くなってきています。

これも現代人が抱える病気の1つなんですね。

子供のうちから柔らかい食べ物に慣れていると
噛む力が弱い大人に育ってしまいます。

ですので、できれば小さい子供のうちから
徐々に堅い食べ物に慣れて、
噛む力をつけておくことをおすすめします。

これだけで姿勢がよくなったり、
肩こりや不眠症を解消できるようになるので、
ぜひ実践していただければと思います。

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