プール熱の症状について
2014年08月04日
こんにちわ!
今日からまた新しい一週間が始まりましたね!
まだまだ暑い日が続きますが
体調管理には気をつけて
元気に過ごしましょう!
本日月曜日のテーマは「プール熱」です。
この言葉、聞いた事はありましたか?
幼稚園や学校などでプールが始まると
夏風邪にかかる人が増えます。
これをプール熱と呼びます。
プールを介して感染することが多い事から
このような名称になったと言われています。
幼稚園児や学童に多くみられて、
初夏から秋にかけて流行します。
ちなみにプール以外の場所でも感染する事もあります。
アデノウイルスと呼ばれる菌が原因で、
40度前後の高熱が1週間ほど続き、
強いのどの痛みや結膜炎が発生します。
他にも頭痛や吐き気、腹痛、下痢、
こういった症状が出るのも特徴です。
しかも体内への潜伏期間は5日~7日と長くて、
これは菌の中でも比較的長い方なのです。
家族に小さい子供がいる場合は
上の子供に感染すると続けて下の子供にも感染する、
というケースも数多く見受けられます。
小さい子供が約1週間も辛い思いをするのを見てるのは
親としては避けたいと思います。
脱水症状になる危険性もあるので
出来れば未然に防ぐようにしましょう。
次回は治療法についての記事を書きたいと思います。
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