レース前にはカーボローディング！？

2014年12月18日

突然ですが、カーボローディングという言葉を知っていますか？

マラソン大会前の最終調整として
最近注目されている方法です。

身体を激しく動かす場面で、
運動エネルギーとなるグリコーゲンを
通常時より多く身体にためるための
運動量の調節、栄養摂取法です。

特にレースに慣れていない方ほど
レース前の食事って気になると思います。

そもそも、グリコーゲンは運動に
最も大切なエネルギー源です。

これを試合までに貯えておくこと。
これがレースの勝負の分かれ道です。

エネルギー切れまでの時間を
大きく引き伸ばすことが出来るので、
ぜひ取り組んでほしいと思います。

実際にどうすれば良いのか？

それはまず、
レース３日前から高糖質食をとりましょう。

ごはんやパン、めん類ばかりの食事にします。

肉や魚、野菜のおかずは不要。

試合の当日はエネルギー源となる炭水化物を多くとり、
通常時よりもエネルギーを多く補給して下さい。

他にもこんな方法もあります。

・「いも」料理を増やす、
・パンにジャムやはちみつを塗る、
・おやつに大福やお団子を食べる、

などなど。

糖質を増やすという事ですね！

まれに大会前に「カーボローディングパーティ」
と呼ばれるものもあります。

ここでは必ずパスタが出てくるのですが
それもカーボローディングなのです。

ぜひ参考にしていただければと思います。

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