舌の色で健康状態をチェックする方法

2015年02月13日

昨日はニキビから分かる健康状態についての記事を書きました。

今日も健康ネタということで、「舌」にスポットをあてたいと思います。

味覚を持つ舌には健康状態によって色や状態に様々な変化が現れます。

全身の鏡とも言われていて、健康状態が反映されやすい場所なので要チェックです。

東洋医学の漢方では「舌は心（しん）に開窮する」という言葉もあるんですよ。

あなたの舌は何色ですか？

１、ピンク色

正常の舌はふっくらと柔らかくなっていて、赤ちゃんの舌のように全体がピンク色をしています。

２、赤色が強い

舌が赤い時はカラダが熱を持っている状態です。

高熱を出したときなどは誰でも舌が赤くなるのですが、普段から全体的に赤い斑点があるような場合は要注意です。

のぼせやほてり感があったり口内炎ができやすい状態も要注意。

胃潰瘍などの消化器系に炎症を伴っているケースもあります。

３、白っぽい

赤みが薄くて白っぽい舌は栄養不足や貧血状態を示唆しています。

手足の冷えや貧血、下痢傾向の場合にみられる傾向でもあります。

４、黄色っぽい

舌の色とは別に苔色が黄色味がかっている状態も危険信号です。

慢性的に消化器や口腔粘膜に炎症が起こりやすく、口内炎、口臭、口が粘る、
酸味が込み上げるなどの症状が起こりやすい体質です。

以上４パターンをご紹介しました。

ぜひ一度鏡で今の状態を確認してみてください＾＾