ビーチサンダルが健康に及ぼす危険性
ビーチサンダルが健康によくない?
なんて聞いたらびっくりされるかもしれません。
これからの季節、大活躍してくれるのがビーチサンダルですよね。
最近は海外セレブも普通に履いたり雑誌に登場したり、
今や夏ファッショの一部として多くの方に愛用されています。
ただ、いつもの靴と違って、
ビーチサンダルは履き方を注意しないと
様々な弊害が出る可能性があります。
専門家によるとビーチサンダルが及ぼす影響は大きいとされているのです。
実はビーチサンダルの多くはEVA樹脂を使用しています。
これはウレタンを堅く圧縮したような素材で、
軽くてカラフルなためにビーチサンダルでよく使用されています。
そもそもEVA樹脂は、
エチレンと酢酸ビニル共重合体させた合成樹脂で、
エチレン含有が高くて酢酸ビニルの含有率が3~40%の範囲で
たくさんの種類があります。
EVAは焼却してもダイオキシンを発生させないので
最近はスリッパにも愛用されています。
水、紫外線に優れた安定性があると同時に
ゴム弾性、柔軟性など多くの優れた特性も持っています。
しかし、足によくない原因も多くあります。
1,足カビや水虫の原因になる
湿気やばい菌がビーチサンダルと足の指などに付着して
足カビや水虫の原因にもなるでしょう。
2,日焼けやケガの原因になる
当然ながら足が露出しているのでケガをしやすくなります。
日焼けによるダメージもあるでしょう。
3,歩き方にも問題
ビーチサンダルをを履いていると歩幅が小さくなります。
かかとが地面に垂直に着地できないので歩く姿が不安定になります。
などなど、
便利な半面、こういった側面もありますので、
これからの季節は特に気をつけて、
意識して下さればと思います。
Sponsored Links