夏のめまいが危険な理由

2015年08月19日

暑い夏を過ごしていると、
「めまい」になる事はありませんか？

体がだるい、食欲がない、
という夏バテの症状も多いですし、
めまいでクラっとくる人も多いのです。

そもそもめまいとは、身体のバランスを保つ機能に
障害が起こっている状態になります。

「体の安定感が失われたという自覚的な症状を総称する言葉」

というように医学的には定義されています。

調べてみると、めまいには、

回転性のめまい、
非回転性のめまい、

の2種類があります。

「目が回る」という状況になるのが回転性のめまいです。

平衡器官に急激な変化が起こり、
血流障害、炎症、内耳のむくみなどが生じます。

次に浮動性のめまいです。

これは身体がフワフワしている状態です。

体が宙に浮いたような感じがしたり、
雲の上を歩いている感じになるのが特徴です。

そして動揺性のめまいです。

頭や身体がぐらぐらと揺れているような感覚や、
ふらっとくる感覚になるめまいがこれに該当します。

暑い夏はストレスや疲労もたまりやすいので、
脱水により血液循環も悪くなります。

自律神経の乱れには季節的な要素もあり、
冬から夏にかけては交感神経から副交感神経が活発になります。

この結果、自律神経が乱れる事になるのです。

以上、ぜひ参考にして下さい＾＾