日本は雨と雪の量が世界トップクラスだった

2015年09月08日

こんにちわ！

ここ数日ずっと雨が続いていますね！

雨の日はジメジメしますし、
普段よりも少し冷えますし、
過ごしにくいですね、、

実は今日、面白いデータを見つけました。

何でも日本は世界的に見ても雨が多い国なんだそうです。

梅雨、秋雨、など色んな言葉がありますが、
今日は「雨」というテーマでお話したいと思います。

何でも、年間降水量の世界一はフィリピンで、
日本はその次の第二位なんだそうです。

１キロ平方メートルあたり、
フィリピンでは2360ミリ、
日本では1728ミリ、というデータがあります。

世界の平均は807ミリらしいので
ざっと2倍の雨が降っているのです。

なぜか？

まず梅雨です。

北海道を除くほぼすべての地域で見られる現象で、
毎年夏前に訪れます。

複数の空気のかたまりがぶつかり合い、
そこで押し合いを始めてるのですが、
押し合いの境目の部分を前線と呼びます。

この空気の塊が停滞することで
同じ地域で雨が降るのです。

また、日本は日本は世界有数の豪雪国でもあるのです。

人口が多いところでこれだけの雪が降る地域は
世界的に見てもあまりありません。

ロシアや北欧の方が雪が降ってそうですが、
実は東北や北海道の方が多くの雪が降っているそうです。

何かそう考えるとますます日本という国が不思議に思えてきますが
島国で、経済的にも豊かで、世界でもトップクラスの国です。

そして、雨も雪も多い。

そんな日本という国が大好きです。笑