コレステロールは高くても健康的になる理由
コレステロールは高くても良かった?!
実は、今年の始めに、
アメリカの厚生省などが設置した「食事指針諮問委員会」で
コレステロールは過剰摂取を心配する栄養素ではない、
という報告がありました。
でも、日本ではコレステロールがダメという風潮ってありますよね?
健康診断でひっかかった、
若いのに平均値より高いみたい、
などなどよく聞くと思います。
何でもその報告書によると、
動脈効果や心筋梗塞などを引き起こすコレステロールは
多くが肝臓で作られるものなんだとか。
なので、逆に、コレステロールが高いと
長生きするのではないかという声もあるくらいで、
コレステロールが低いとガンの可能性もあると言われています。
うつや、アルツハイマーの原因にもなりやすく、
脳内物質セロトニンの不足にもなりやすいんだそうです。
また、多くの人に愛されている「卵」ですが、
1日何個も食べたらダメと言われています。
ただこれは昔の時代の考え方であって
1日で2個3個と食べても健康に害はないと判明しています。
卵は完全栄養食であり、
食べ過ぎてコレステロールがたまるということもなく、
それどころ老化やビタミン不足を補う働きをもっているので、
食べないよりは食べた方が健康的になります。
だからといって食べ過ぎは逆効果になりますが、
常識の範囲内であれば食べていくのがいいとおもいます。
このように実は健康的な食べ物は多くありますので、
また別の機会でもご紹介していけたらと思っています。
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