タバコの匂いがもたらす健康被害
今週も一週間お疲れさまでした。
ここ最近は街の至るところで忘年会が行われていますね。
飲み過ぎ、食べ過ぎには気をつけて、
後残り少しの2015年を楽しく過ごしましょう。
今回はそんな飲み会の席でも気になる、タバコの匂いについてです。
かつてタバコを吸っている姿は憧れの対象でした。
僕も「タバコに火をつける姿がカッコイイ」と思っていましたし、実際に吸ってもいました。
でも、10年前にやめました。
タバコを吸う異性を魅力的に感じるかの質問には、非喫煙者で男性5.0%、女性8.3%とほとんど魅力に感じてないという結果も出ています。
また、現在吸っている人にとっても、喫煙場所がどんどんなくなり、端の方に追いやられています。
しかし、一方で女性の喫煙率は少し上昇しています。
タバコの煙には4,000種類以上もの化学物質が含まれており、60種類の中から発がん性の物質が含まれています。
また、タバコを吸わない人によっても問題なのが「副流煙」です。
この副流煙には主流煙よりもずっと多くの有害物質が含まれており、タバコを室内で吸っている人が1人いればPM2.5よりももっと高い濃度になると言われているのです。
また、その場だけでなく衣服について匂いからも有害物質は残っており、部屋、クッション、車、などにも付着しています。
忘年会の席では周りの人がタバコを吸うという光景もあると思います。
部屋に帰ると匂いが残っている場合もあるので、除菌スプレーや消臭グッズを使うことをおすすめします。
今年もいよいよ残り2週間少しです。
最後まで健康で、元気に過ごしましょう。
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