インド人がボケない理由とは?
2015年12月15日
こんにちわ。
何でもインド人の認知症はアメリカ人の4分の1ということを聞きました。
なぜそうなるのか?その理由は食生活にあるようです。
認知症の中で最も発症が多いのは、
脳が萎縮することによって起こるアルツハイマー型認知症と呼ばれるものです。
認知症が世界的に認知されて100年以上が経つものの
いまだ効果的な解決策がない状態ですが、
インド人が伝統的に食べるウコンを使ったカレーが注目されています。
カレーのスパイスとして有名なターメリックの成分クルクミン、
これがアルツハイマー病の原因となるタンパク質を抑制する効果があります。
認知症は脳内でアミロイドベータという物質が作られて、
神経細胞が死滅して脳が線維化することが原因です。
でも、クルクミンは線維化を抑制する作用があり、
実験用のマウスに投与したところ30%の改善に成功したというデータがあります。
このクルクミンはウコンに入っている成分で、
二日酔い防止の「ウコンの力」にも入っています。
つまり健康の源はウコンにあったというわけです。
日本では二日酔い防止、でもそこには認知症を防ぐ効能もあった、
この事実はまだあまり知られていないですが、
飲み会の多くなるこの季節、ウコンを積極的に取り入れてみるのもいいのではないでしょうか?^^
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