ランチ後の眠気を抑える方法
お昼ごはんを食べた後に眠気がおそってきて、
ウトウト・・・
そんな経験は誰にでもあると思います。
あるアンケートによると、ランチの後に眠くなる頻度を尋ねたところ、
約70%の人がほぼ毎日その傾向にあると答えました。
実はこれには理由があって、
人の眠気のピークは一日の間に2回来ると言われています。
最初は午前2時〜4時、
次は午後1時〜4時と言われています。
つまり、まさにランチの後の時間にドンピシャなのです。
これに加えて食事をしたことで
血糖値の動きも影響があります。
血糖値と眠気も因果関係がありまして、
血糖値が急にあがったり下がったりすると
眠気を引き起こしやすくなります。
ランチを食べた後は血糖値は上がっているので、
カリウムがへって身体の緊張もほぐれて
より眠気も促進されることになるのです。
つまり、ランチを抜けばいいという問題でもありません。
食事を抜くと胃が空になります。
結果、胃が荒れる原因にもなります。
対策としては食事中の水分です。
水を多く飲むと消化液の酸が薄まり、
消火活動を妨げて消化器官に負荷がかかります。
他にも食べる順番を変えると効果があります。
繊維が多く含まれている野菜から食べて、
次にタンパク質、そして炭水化物です。
この順番が血糖値を抑えることになり、
結果、眠気も抑えることができるのです。
ぜひ参考にして下さい。
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