日焼けする人としない人の違いとは？

2016年06月13日

6月も中盤に入ってきて、
いよいよイヤな梅雨の季節がきましたね。

今日もさっそく都内は雨模様で、
ジメジメした季節が続いています。

そこで気になってくるのが紫外線です。

女性はもちろん、最近は男性の方でも
気にする方も多くなってきました。

国内は7月〜8月かけて年間で最も
紫外線が強くなります。

実は紫外線は腫れた日だけでなく、
曇りの人でもかなりのダメージが残ります。

しかし、人によって、すぐに日焼けする人もいれば、
なかなか日焼けをしない方もいるんです。

一体何が違うのでしょうか？

同じ時間、太陽の下にいるのに、
まったく日焼け具合が違うんですよね。

日焼けしやすい人というのは、
紫外線のダメージを受けると細胞がダメージを受けないように
メラニン色素というものが作られます。

これが皮膚の奥に紫外線が入らないように防いでくれて、
メラニン色素が増えて肌が黒くなるということになります。

逆に、肌が赤くなる人は紫外線に対して抵抗力がないので、
黒くならないんですね。赤くなるだけ、という方はこのパターンです。

肌が黒くならないということは、
メラニン色素がうまく生成されていない可能性があります。

メラニン色素は紫外線から肌を守ってくれる成分です。

紫外線を吸収して肌の細胞が傷つけるのを防ぐ効果があります。

中には「私は焼けないから特に気にしない」
という方も多くいますが・・

実は肌が白い方の方がシミになりやすいという結果もあります。

白い肌というのは肌タイプで言えば
紫外線によるダメージを起こしやすいです。

なので、色黒の方よりも
より一層の日焼け対策が必要になります。

以上、ぜひ参考にしていただければと思います。