満腹で眠るのが不健康な理由

2016年07月15日

お腹いっぱい食べた時は
気分もよくて最高の気持ちになりますよね。

ご飯を食べたら眠気もおそってきて、
スヤスヤ眠ると気持ちいいですよね。

でも・・・

実は満腹状態で眠ることが
身体にはあまりよくないと知っていましたか？

太るだけでなく胃や腸に
食べ物を残してしまうので、
身体を休めにくい状態にしてしまうのです。

そもそもなぜ満腹になると
眠たくなるのでしょうか？

お腹いっぱいになると
それまで農に集まっていた血流が
急ぐために下に集まります。

すると自然に脳にいくべき血流が少なくなり
頭がボーッとした状態になるのです。

これが眠気の原因なんですね。

また、食後すぐ眠ると
胃酸が逆流することにもなります。

胃が活発に動くので、
胃酸の分泌量が増えていき、
太りやすくなります。

過剰に食べ物を吸収してしまうんですね。

これが食べてすぐ寝たら太ると言われる原因です。

また、他にも脳卒中の可能性も生まれます。

血糖値が上昇するとベタベタの血液になり、
動脈硬化などにもなりやすいです。

なので、やはり食べた後は
一定の時間を空けること。

少し休憩をしてリラックスできるような環境を作って、
その後で落ち着いて眠るのが良いですね。

ぜひ参考にしていただければ嬉しく思います。

では今週も１週間お疲れさまでした！