おたふく風邪が5年ぶりに流行中!
5年ぶりに「おたふく風邪」が流行しているのを知っていましたか?
おたふくかぜ患者は2011年以来、
5年ぶりに増加しているとのニュースを目にしました。
暑い季節だからこそ気をつけてほしいと思いますが、
何でも発症すると耳の下が腫れて痛むのと同時に
発熱などの症状にも見舞われるそうです。
また、一般的な風邪と同様に人に感染します。
髄膜炎や脳炎、難聴などを引き起こして、
重症化すると後遺症が残る場合もあるやっかいな病気です。
そして特に妊婦さんには気をつけてほしいのはりんご病です。
子どもの両ほおが発疹で赤くなることから「リンゴ病」と呼ばれていますが、
今年3月上旬の時点でも過去に遡ってみても感染者数が増加傾向にあります。
こちらも夏になると増えてくる病気なので、
特に小さい子供がいるお母さんは要注意です。
妊婦が感染すると自覚がなくても
胎盤を通して胎児に感染する可能性があります。
結果、貧血になって最悪の場合は流産や死産という可能性もあります。
実は身近なところにもこんなに危険があります。
神経質になりすぎるのもよくないことですが、
それでも意識しないよりはする方がいいでしょう。
病になってからでは遅いですからね。
事前に防ぐように手洗いやうがいはもちろんのこと、
人の多い場所に行く時は特に注意するようにしましょう。
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