梅雨明け後が最も危険！熱中症の対策について

2016年07月20日

おなようございます。

ジメジメした梅雨を抜け出して
夏本番な毎日ですがお元気でしょうか？

これから本格的な夏がスタートします。

新しい予報によれば
今年の夏の暑さは例年並みで
北日本は７月は冷夏の模様です。

とは言っても十分暑いのですが、
この時期気をつけたいのはやはり熱中症でしょう。

総務省は今年の７月から一週間における
熱中症の搬送人数が4500人を超えると発表しました。

実は熱中症はこの梅雨明けが最もピークになるのです。

なぜかというと、人の体は
体温が暑くなり過ぎないように調節する機能があります。

暑くなり始めてから3日ほど経つと
汗をかくための自律神経が反応するようになります。

ところが暑くなってすぐはまだスムーズに機能しません。

なので梅雨明け後は熱中症になりやすい時期なのです。

また、筋肉量が少ない人は熱中症になりやすいです。

体の水分の多くは筋肉に貯まり、
筋肉は水分をためるタンクのような役割を果たしているのですが、
筋肉が少ないとどうしても水分を多くためられないために
脱水症になる可能性が高くなるのです。

なので、やはりこの暑い時期はこまめな水分補給です。

一気にたくさん飲まなくても大丈夫ですが、
少しずつ少しずつ口にしましょう。

特に汗をよく方は水分補給をこまめにした方がいいでしょう。

体調管理が難しい時期ですが、
ぜひ気をつけて頂ければと思います！