「腰痛」が起こる、４つの原因とは

2016年11月02日

こんにちは！

現代病のひとつである「腰痛」。

症状が悪化するまで、放置する人も多いようで、
原因まで把握している方はなかなかいません。

痛みの程度は人それぞれですが、腰痛が起こる原因はご存知ですか？
「運動不足」や「肥満」らへんを思い当たるかと思います。

しかし、同じくらい身近なところで原因は潜んでいます。
ひとつずつ紹介していきます。

１．運動不足
腰痛の原因の大多数が運動不足だと言われています。
言わずと知れたことですが、運動不足は血行悪化につながり、
そのせいで筋肉が固くなります。

必然と腰まわりの筋肉が衰え、上半身を支える腰に負担がかかり、
その負担が「腰痛」に繋がるわけですね。

運動はハードル低いようでなかなか継続できません。
日常の中で変化を加えることで長続きするでしょう。
（ベタですが、ひとつ前の駅で降りて歩いて帰るなど）

２．肥満
これも運動不足と同様、言わずと知れたことですが、
体重が増えれば増えるほど、腰の負担も増えます。
また、運動不足にも繋がり、悪循環に陥ります。

解決方法はたったひとつだけ、体重を減らすことです。

３．喫煙
たった一言、タバコは万病の元。
タバコに含有されているニコチンが血管を収縮させ、
背骨の椎間板へ栄養が行き渡らなくなり、椎間板が変性してしまいます。
椎間板は骨と骨の間のクッションとしての役割があるので、
変性してしまうことで、腰に痛みが発生します。

４．睡眠不足
関係なさそうですが、実は大きく関係しています。
睡眠不足になると、全身の血流が悪くなり椎間板に栄養が行き渡らなくなります。
少し喫煙の症状と似ていますね。
睡眠時間はしっかり取ってるのに、あまり寝た気がしないという方は、
寝具などの改善をするといいでしょう。

腰痛は治ります。
少しずつ改善していきましょう！