高血圧を改善する食事

2014年07月07日

こんにちわ。

今日のテーマは高血圧を改善するための食事についてです。

高血圧に悩まれている人は多いですが、
その多くは塩分の摂りすぎからきています。

食塩をとり過ぎると血圧を上げることは
これまでに多くの研究から分かっており、
日本を含む世界32か国の１万人あまりを調査した結果からでも
塩分を多くとる人ほど高血圧になる傾向にあります。

ただし現代社会の食べ物は塩分が多く含まれる食べ物も多いので、
普段の生活から完全に塩分を省く事は難しいでしょう。

なので意識して生活する事が大切です。

塩分を減らすとどんな効能があるのか？

例えば、

左心室肥大という心臓の病気を防ぐ事ができたり、
病気やたんぱく尿の程度を軽くしたり、
動脈の柔軟性を高める事ができたり、
降圧薬の効果を高める事ができたり、
ナトリウム排泄に使われる
カリウムが失われるのを防ぐ事ができたり、

とにかくとても健康的になるという事です。笑

日本人の成人に勧められている
１日の塩分摂取の目標値は男性で10グラム未満、
女性で8グラム未満と言われています。

でも高血圧患者の方はもっと低くなければダメで、
学会の定めた数値としては1日6ｇ未満とされていますね。

なのでここのあたりを目標として、
普段の食生活を組み立ててもらえたらと思います。

平均で１日11～12ｇくらいと言われているので
大体半分くらいに減らすイメージですね！

こう聞くと少し大変そうな気もしますが…笑
でも自分の健康の為です、意識していきましょう！＾＾

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