足がつる原因と対策

2014年07月19日

こんにちわ！

中高年の人は足をつりやすい…
という言葉は聞いた事ありませんか？

おそらく多くの人が足をつった経験があると思います。

かつては、ふくらはぎを「こむら」と呼んでいたので
こむら返りという言い方をされる事もありますね。

普段、僕たちは自分の意思で足を動かしているのですが
何かの原因で自分の意思とは別に筋肉が収縮します。

この時に痙攣が起こり、筋肉が収縮して固まり、
元に戻らなくなる事が痛みを引き起こします。

これが足をつる、という事になります。

足がつる状況は人によりけりなのですが
若い世代の場合はサッカーやバスケットボールなど、
身体を激しく動かしている時に起こります。

筋肉疲労からくるケースですね。

でも、これが年齢を重ねる事で
ジョギングやウォーキングなどの軽い運動でも
足がつったりする事もあったり、
夜、眠っている時にいきなりつるケースもあります。

これは今現在明確な理由はありません。

ただ1つ言われているのはカルシウムの働きがあります。

細胞の中のカルシウムイオン濃度が上がる事で起こり、
同時に体内にはカルシウムイオン濃度を調整する機能もあり、
加齢や疲れがたまると筋肉の動きがうまく働かなくなります。

ですので水分補給を小まめにとり
ミネラルバランスを十分にとりましょう。

また睡眠不足が原因でも痙攣が起こるので、
しっかりと睡眠をとる事も忘れないようにして下さい。