足底筋膜炎にならない為には…
ランニングを続けていたら、
ある日突然足に痛みがはしる…
という経験はありませんか?
病院に行ったら炎症を起こしています、
といわれる事も多いと聞きます。
特に多いのが足底筋膜炎と診断されるケースですね。
慢性の疲労などからこのようになってしまうのですが
実はこれはいくつかの対処方法があります。
それはストレッチです。
ストレッチは痛みを和らげてくれるだけでなく
継続的に行う事で再発を防いでもくれます。
歩く時、走る時は誰でも足が地面につく時に
足裏の筋肉がギュッと引き伸びるようにできています。
しかし、足底筋膜炎になっている場合、
その固まった筋膜が強く引き伸ばされる事になります。
なのでうまくストレッチをして、
足底の柔らかさを取り戻す事、
そしてそれが回復に最も近道な事を理解しましょう。
しかし、
足裏だけをストレッチすればいいのかというと、
そうゆうわけでもありません。
足裏の筋膜はつま先から顔のおでこまで繋がっています。
ですので一時的に足の裏だけストレッチしても
一緒に他の筋膜に引っ張られて、
結局はすぐに戻ってしまいます。
なのでまずはこちらのストレッチを
お風呂上がりや運動後に取り組みましょう。
1、足裏とふくらはぎを同時に伸ばすストレッチ
2、太ももの裏のストレッチ
3、足の甲~前スネのストレッチ
です。
コツはゆっくりやる事、
そして継続的におこなう事、
です。
痛みをガマンしながらスポーツするのは
ケガの元になるので控えるようにして下さいね。
痛みがひどい場合、原因が分からない状態で
闇雲にストレッチをするよりも、
専門家にみてもらう方が良いケースもあります。
1人で悩まないで専門家に相談をしてくださいね^^
今日で連休も終わりですが
また明日から元気に過ごしましょう!
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