椎間板ヘルニアの症状
おはようございます。
ここ最近は身体の痛みについての
記事を書く事が多かったです。
これは出来る事なら
痛みとは無縁の生活を過ごしたいからです。笑
まだしばらくこのシリーズは続くと思いますが
ぜひついてきて頂けると幸いです^^
今回は「椎間板ヘルニアについて」です。
椎間板ヘルニアはおそらく
一度は耳にした事があるキーワードだと思います。
スポーツ選手にも多いですよね。
でも実は一般的にはどんな症状なのか?
あまり知られていないんです。
実はこれは「ぎっくり腰」の一種で、
背骨は脊椎というブロック状の骨が
30個ほど重なって形成されているのですが、
その脊椎の間に椎間板が挟まっています。
いわゆるクッション的には役目を果たしているんですね。
この椎間板の異常によって近くの神経が圧迫されて
痛みを引き起こすのが椎間板ヘルニアなんです。
原因としては、椎間板は本来、
成分の80%が水分の柔軟な組織で出来ているので、
骨への負担を軽減しているんです。
でも年齢を重ねて身体の水分が減っていったり、
骨に大きな負担がかかったりすることで
硬く薄くなっていくんですね。
その結果、亀裂が起きたりするなどして
頚椎に大きな力がかかった時に亀裂が損傷します。
そして髄核が押し出され飛び出してしまい、
神経を圧迫して痛みを生じてしまうのです。
最近は実は遺伝の影響もあるという説もありますね。
特に20~40代の若い男性に多くみられるので、
注意して普段の生活から過ごしていただければと思います。
次回の記事でその治療、予防方法などをご紹介します!
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