ゆっくり走るメリット

2014年09月17日

こんにちわ。

今日はゆっくり走る事のメリットについてです。

マラソンをすると考えると、
何かペースを上げて走らないといけない、
と思う事はありませんか？

実は全くそんな事はありません。

まだ十分なスタミナや基本的な正しいフォームが
身についていないのに早く走ろうとしても
フォームが乱れたり故障もしたりで逆効果でもあります。

そこで…あえてゆっくり走ってみましょう。

まず、ゆっくり走る事で筋肉の持続性や耐久性がつき、
心肺能力を高める事ができます。

そして、基本のフォームを正しく身につけれます。

速く走ろうとしてフォームが乱れてしまっては
その後の練習も効率的だとは思えません。

ダイエット目的でマラソンを始める方も多いですが、
その場合よりゆっくり走る事をおすすめします。

なぜなら体脂肪を燃焼させるためには
軽めの運動を長く続ける事が良いとされているからです。

最大心拍数の50％～65％くらいが理想です。
心拍数で言うと110～120くらい。

これくらいの数値が最も脂肪燃焼に適しているのです。

速く走りすぎると脂肪ではなく
糖質が燃焼する割合が高くなってしまいます。

健康のために走る場合だと
よりゆっくり走る方が良いですね。

時間も40～50分くらいが理想です。

1回の走る長さよりも継続して
長く続ける事を心がけておきましょう。