低体温の原因と改善策
2014年10月17日
おはようございます。
今日も引き続き「低体温」についての記事です。
体温が低いと様々な症状が起こります。
今回はその原因に迫りたいと思います。
実は低体温の原因は生活習慣にあります。
特に食生活の乱れからそうなるケースが多いのです。
私達は主に糖質、脂質、タンパク質からエネルギーを補給します。
糖質をエネルギーに変える時に亜鉛、マグネシウム、
鉄分やセレンなどのミネラルとビタミンが必要なのですが、
最近はインスタント食品が多く出回っている事もあり、
脂肪や糖分を過剰に摂取しています。
また、無理なダイエットをする事で
さらに食生活が乱れる事になるのです。
さて、他にはどんな原因があるでしょうか?
まずは冷たいものや暑いものの食べ過ぎです。
季節外れの野菜や果物を摂取するのも控えた方が良いでしょう。
そして運動不足です。
運動不足になると血液を送る筋力を刺激しない状態が続きます。
すると筋力が低下して低体温の原因となるのです。
細胞の中にあるミトコンドリアが熱を発生させているのですが
筋肉量が多ければミトコンドリアの数も多くなります。
それに伴って体温が上昇するんですね。
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