スロージョギングのメリットと効果について

2014年11月04日

こんにちわ！

今日も前回に引き続きスロージョギングの効果について解説していきます。

そもそも、スロージョギングのメリットは何でしょうか？

もちろん生活習慣病の予防などの効果もありますが、
やはり運動をするにあたって習慣にするのが最も難しい所です。

ジョギングが苦にならないのがこのスロージョギングなので、
継続して長く続ける事ができるのです。

短期的に激しい運動をしても良い影響はありませんが、
長く続けていれば間違いなく健康的で身体にも良いです。

そして心肺機能の強化です。

継続して運動をしていると心肺機能が強くなります。

つまり、疲れにくい身体になるのです。

慣れてくるといざレースで速い速度で走っても
ばてる事も少なくなるでしょう。

次に走り方です。

筋肉は筋繊維で主に構成されています。

この筋繊維には2つの種類があり、
速筋と遅筋というものです。

速筋とは瞬発力を引き出す時に使う筋肉で、
短距離走などの無酸素運動で使われるものです。

遅筋は逆に持久力を引き出す時に使うものです。

ジョギングなどの有酸素運動で主に使います。

そして、このスロージョギングは主に遅筋を使います。

できるだけゆっくり走ると、身体が勝手に遅筋を使うようになります。

極端に言うと、歩く速さと同じくらいの感覚でジョギングするのです。

時速5キロくらいでしょうか？
それくらのスピードで走るのがスロージョギングです。

このスロージョギングを1日30分、
例えば10分を3回に分けても良いでしょう。

それを2日に1回のペースで行うのがちょうど良いバランスです。

ぜひ取り入れてみて下さい＾＾

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