マフェトン理論から健康を紐解く
おはようございます。
三連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は暖かい一日になるみたいなので
気分転換に外出されるのもいいのではないかと思います。
今日は少し難しいタイトルですが、
「マフェトン理論」についてです。
これは簡単に言うと、
競技スポーツと健康を両立させるために考案されたもの。
それがマフェトン理論です。
一般的には競技者のようなトレーニングは不可能ですよね。
でも、フィリップ・マフェトン博士が考え出したこの理論は
その一般常識を覆す事になりました。
キーワードは心拍数です。
例えば、
1、心拍数の比較的低い有酸素運動を続け、
循環器系、関節、筋肉等が健康な状態になる事、
2、有酸素運動によって発達した身体は全機能を正常に保つ働きをする
3、有酸素運動の速度がアップするとパフォーマンスも向上する。
4、有酸素運動によって発達した身体は大きなダメージを与える無酸素運動によるダメージも最小限に軽減する
など。
何やら難しい事を書いていますが、
簡単にいうと有酸素運動はダメージが軽いのでそこから始める。
で、それを続けると身体の機能がアップして、
さらにパフォーマンスがよくなる。
よくなればダメージを受けにくい身体にもなる、
という事ですね^^
ゆっくり15分ほど時間をかけて心拍数をあげていき、
達したらそのままキープして継続させて、
運動を終える時も15分ほど時間をかけながら心拍数を戻す、
これを継続すると同じ心拍数でもさらに速いスピードで走ることが
可能となるので、実践してみて下さい。
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