鉄欠乏性貧血を予防する方法
2014年11月27日
おはようございます。
前回の続きの記事をご紹介します。
鉄欠乏性貧血を予防するための方法ですね。
まず何が必要なのか?
それは鉄、たんぱく質、ビタミンCを十分に摂取することです。
スポーツ選手は一般人に推奨される量の約2倍が必要とされており、
また鉄の体内への吸収率は獣肉・魚肉・鳥肉などに
多く含まれるヘム鉄では高いとされています。
野菜や乳製品に含まれるものだと逆に低く、
適しているのは動物性食品、緑黄色野菜、柑橘類
と言われています。
また、他にも多いのが溶血です。
これは赤血球が壊れる現象の事を言います。
長距離走、バレーボール、バスケットボールなど、
これらに取り組んでいる方に多く表れる症状です。
運動中に足底部を多く打ち付けるとなりやすいのです。
通常であれば造血機能が高まって赤血球が補われるのですが、
通常より練習量が多くなっていたり、
食事の摂取内容が悪かったりすると注意です。
溶血性貧血になる場合もあるので、
練習のしすぎや栄養不足には注意して下さいね。
やはり、何事も「ほどほど」に・・・という事でしょうか?
これからの季節はケガにもなりやすいですし、
体調も崩しやすい季節になります。
ですのでより一層の注意をして、
楽しいスポーツ生活を過ごしていただければと思います。
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