「RSウイルス」にご用心
こんにちわ!
今日からまた1週間張り切って過ごしましょう!
実は先日から日本列島を駆け巡っている、
「RSウイルス」というものをご存知ですか?
乳幼児に肺炎や気管支炎などを起こす可能性がある
と言われている悪性のウイルスです。
先月の中ごろから後半にかけて患者数が増え、
2003年以降で最多の数になっているのです。
しかも、こちらは感染の可能性もあるので、
特に小さいお子さんがいる家庭は要注意して下さいね。
国立感染症研究所も、来年1月頃まで
この状態は継続して続くと発表しています。
何でもこちらの研究所の発表によれば、
全国の3000か所の小児科の報告では
患者数は今年8月下旬から急激に増加。
11月の中旬で5000人を超える数にまで増えています。
そして2012年10月最初の週の患者数を超えて、
過去最多の患者数を記録するまでに拡大しているのです。
この「RSウイルス」の症状として、
感染者のせき、くしゃみなどで感染し、
菌を吸い込んだり付着した手で鼻や口を触ったり、
このような行為から感染すると言われています。
特に生後6ヶ月未満の乳児が感染すると大変で、
肺炎や気管支炎の原因にもなります。
他にも、高齢者でもぜんそくの症状がある方は
重症化する可能性もあるので注意してくださいね!
以上、「RSウイルス」についてでした。
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