トレーニング後に筋肉痛がない場合の注意点
2015年01月26日
筋肉痛になった経験はありますか?
と聞かれたらおそらく多くの方があると思います。
翌日に筋肉痛があるとトレーニングしたな、
と実感できる瞬間でもありますよね。
でも筋トレをしても筋肉痛にならない時もありませんか?
私の知人も先日同じことを話していて、
やり方がダメなのかな?と心配していました。
しかし、筋肉痛になったらといって
必ず筋肉がついていくかというと疑問で、
なんとなく筋肉痛があったほうが達成感もあったり
それがモチベーションになるのも事実としてあります。
ここで少し調べてみました。
何でもトレーニングの後に筋肉が痛まないからといって
筋力や筋肉量がアップしない訳ではないそうです。
ではなく、筋線維に刺激を与えることができたら
それが筋力アップに繋がるという事です。
そもそも筋肉痛のメカニズムは
医学的にははっきりと解明されていないそうですね。
かつては疲労物質「乳酸」の蓄積が原因と思われていましたが
近年はそれには矛盾点が多いとされています。
なので、必ずしも筋肉痛は必要ではない、
あくまで目安でしかないという事なので、
筋肉痛がないからといって過度なトレーニングを
する必要はありません。
オーバーワークにならないように気をつけて下さいね^^
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