みかんの白い筋に秘められた健康知識
おはようございます。
今日はみかんの謎に迫りたいと思います。
みかんを食べる時に気になるものと言えば、
「みかんの筋」だと思います。
あれって捨ててる方も多いと思いますが、
実はあそこにみかんの栄養がギュッと凝縮されているんです。
これは「アルベド」という名前で、
ここには食物繊維が豊富でビタミンPが多く含まれています。
このアルベドにはみかん本体に含まれる栄養価よりも
優れたビタミンが含まれています。
ビタミンPに関しては300倍も含まれているんだとか!
ここを捨ててるとかなりもったいないなと思います。
ビタミンPはビタミン様物質と呼ばれるもので
ヘスペリジン、ルチン、エリオシトリンなどの総称です。
また、毛細血管は組織と栄養や酸素のやりとりをしているので、
適度に透過性が保たれている必要があります。
毛細血管が減るとシミやしわができやすくなるので、
肌老化を防ぐ鍵は毛細血管を強くすることなのです。
他にもアレルギー反応による炎症を抑制する作用もあるので、
花粉症やアトピー性皮膚炎の症状を緩和する効果もあります。
最後におすすめの食べ方について。
みかんの皮を千切りにして水に1時間ほどつけます。
次に水気を切り、みかんと砂糖を1:1の割合で火にかけます。
これで汁けがなくなったら熱を冷まし、グラニュー糖をふりかけます。
これがかなりおいしいみかんの食べ方。^^
美容にも健康にも効果絶大のみかんをぜひ取り入れてみてください。
今週もお疲れ様でした♪
Sponsored Links