瞑想で心身ともにリラックスする

2016年04月11日

「瞑想」と聞いたらどんなイメージを持ちますか？

おはようございます。

今日は瞑想をテーマに書きたいと思います。

瞑想は科学的にも効果があり、
何もオカルトでも変な話でもありません。

世界中の大学やいくつもの公的な研究機関が
瞑想の効果を実証し始めているのです。

学習能力・記憶処理・感情調節などが
アップしていることが研究で分かりました。

瞑想中の脳内を調べてみると、
痛みの耐性向上や、不安・うつの減少
などの効果があることも分かったのです。

でも、具体的にどうすれば良いのでしょうか？

簡単です、深く呼吸する、そのことを意識する、
これだけです。

ゆっくりと鼻から息を吸って、
胸とお腹に空気をいっぱいにして、
少し息を止めてからまたゆっくりと鼻から吐き出す。

基本的にこの作業の繰り返しです。

また、瞑想で行う呼吸は腹式呼吸です。

口ではなく鼻から呼吸をしてみて、
お腹に空気をためて吐き出すイメージです。

目は閉じていても開けていても
どちらでも大丈夫です。

頭の中は何も考えずからっぽの状態にしましょう。

何も思わない、何も感じない、
そんな状態にもっていきます。

そして、ゆっくり呼吸をすることだけを意識します。

最初は色んな雑念が浮かんできます。

でも、慣れてくるとそれらを何も考えないようになります。

自分を俯瞰して、自分自身を遠くから見ているような、
そんなイメージで瞑想に取り組んでみると、
思わない効果が発揮されるでしょう。

ぜひ一度試してみていただきたいと思います。