現役世代に発症する若年性認知症の危険性
おはようございます。
最近物忘れがひどいなと思いませんか?
実は働き盛りの現役世代に発症する、
若年性認知症というものがあります。
仕事で忙しくて大事な用事を忘れることは
誰にだってあるのですが頻繁に起きると用心です。
「アルツハイマー病」とも呼ばれたりします。
若年性認知症とは、18歳以上65歳未満で認知症の
症状がある場合を総称した言い方です。
患者数は推計27,000~35,000人と言われ、
実際のところはこの3倍以上はいると想定されています。
本人もまだ気がついていないということなんですね。
女性よりも男性に多く、
理由として脳血管の疾患であることが考えられます。
問題は、患者となる方々若く、現役で仕事をしている世代なので、
仕事に支障が生じてしまうことです。
数日前の記憶からどんどんと忘れていき、
忘れたことも予定を組んだことも忘れてしまいます。
例えば、、
同じことを何度も聞く人はいませんか?
テレビや新聞などに関心がなくなっていませんか?
やり慣れた作業が辛くなっていませんか?
これらの兆候があればサインかもしれません。
予防としては、バランスの良い食事、
適度な運動、そしてリフレッシュする時間を持つことです。
結果、生活習慣病を予防することにもなるので、
やはり日々のケアが大事なんですね。
ぜひ参考になれば嬉しく思います。
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